過払い請求でよく聞く「グレーゾーン金利」って何?

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Last update:2014/10/7

過払い請求でよく聞く「グレーゾーン金利」って何?

消費者金融などの金融機関は、顧客にお金を貸し付ける際の金利について、「利息制限法」で定める上限を超えた金利を適用することはできないものとされていますが、一定の条件を満たす場合にはこの上限金利を超えることが認められていました。
いっぽう、「出資法」という法律では、上限利息が29.2パーセントと定められ、違反した場合の罰則もあったため、かつて多くの金融業者では、「利息制限法」の上限金利を超え、しかも「出資法」の上限金利を超えないギリギリの金利を適用して貸付けを行っていました。
この「出資法」と「利息制限法」の上限金利の差を「グレーゾーン金利」と呼び、高い金利のために借金が払えない人が続出して社会問題となりました。
そこで、「グレーゾーン金利」部分の契約は法律上無効であり、返済した借金は払い過ぎ、いわゆる「過払い」にあたるため、金融業者に返還を求めるという「過払い訴訟」が相次ぐようになり、判決でもこの主張が認められ、法律も改正されて「グレーゾーン金利」は撤廃されました。
このように、過去に返済し過ぎた金利部分の返還を金融会社に要求することを「過払い請求」と呼んでいます。

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